2015-01-01から1年間の記事一覧
「正しい間違い」 工藤冬里 「いけない正しさ 正しいいけなさ」 君が咲く山
静かなまなざし
言ってしまえば目の前のものすべては希望で尊くて美しくてなんともいえない なんともいえない気持ちになる たまにはしにたくなる それは位置を変えても繰り返す カルマのように絡み合うそれこそが絶望なのかもしれない入り口であって出口である
わたしはわたしのコトバをあなたはあなたのコトバをあのひとはあのひとのコトバをいのちをもつように もっているはず
あさやけ ゆうやけ よるがはじまる
それは あたりまえのこと自然であればあるほど それは神聖であって神聖であるものは自然で在るただ在るもの
あわくただようはゆめのごとし ははかれおちてもなおゆれうごく ペチカ ふゆのうた
実像は黒く影は白かった境目はない
ツールはあくまでもツールとして使うときだけ使うそれを念頭に置いてフィルターにしてしまってはいけない
なにものにも屈することのない清心それをパンクと思う
なんのフィルターもとおさず見つめることとてもキケンでとてもヤサシイでとてもムズカシイでなんてことはないまったく素直に見つめるそこに思考も意図もなく
よくできたせかい
だれかのキオクわたしのキオク わたしのキオクだれかのキオク 物語はひとつだけ 物語はひとつだけ 歯医者にいきたい
うたうたう
ことばをことばにするもどかしさ
見落としてきたものたちの時間や呼吸はどこへもいってない
そのおもいでを食い潰さないように生産します
おもいでを食べていきている動物
潔白なあざとさ
前にも後ろにも人がいるからねままおれらうんどわんいきたいぜったいおんなとほてるかと思ったもんハツカネズミは見当たらなかった
もう10年くらいここに住み着いてるとかみさまは言っていた