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〜Salon de Manjyu〜

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

風のように ふれる ふれる だけ そこに とどまらず ただ 流れ続ける 風のように 巻き起こっては消えていく いつにも どこにも とどまらず ただ ただ 流れ続ける 風は ただ ふれるだけ

脳のよう

蝶はサナギを破り 柔らかな羽をかわかしひろげる 瞬く間に 瞬く間に またたくまに またたくまに 触手をのばす 何かを求めるように 何かに触れるように ひゅるり ひゅるり、と

消去法で生きてる なんとなく しっくりこないなあ その なんとなく を 大切にしたい じぶんの声の なんとなく に したがう なんとなく やだなあ とか なんとなく いいなあ とか なんとなく 気が進まないなあ とか なんとなく 行ったほうがいい気がする とか …

彼といるとムテキになれる 彼女といるとムテキになれる 彼といると空間がムゲンにかんじる 彼女といると空間がムゲンにかんじる アンテナが飛ぶように宙に舞う 漂ってる 羽化したての蝶の羽はしわくちゃで透きとおってる

とくべつ という 価値観 て なんだろ 既存の価値観に 興味は湧かず あたらしい価値観 価値も何も 等しくない あるとするなら ただ そのもの それ以上も 以下もない フラットなカチ 価値ってカチってしてて なんだか窮屈だなあ カチ カチ カチカチ あまり求め…

ヒカリはけずり ヤミはみたす (あのころもおなかすかなかったもんなー) 音となる 風となる ヒカリとなる におい けむり みず じゅうまん する 空間 を すき間 を ことば を うめつくす ヒカリは破壊する ヤミは癒やす いのちは 一瞬 またたき まばたき

からだの声をきこう かすかに発せられる ふるえ は 声 からだはすでに知っていて こたえてる なにも知らないわたしに委ねながら 発信している