・. 。o〇

〜Salon de Manjyu〜

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

■

実像は黒く影は白かった境目はない

■

ツールはあくまでもツールとして使うときだけ使うそれを念頭に置いてフィルターにしてしまってはいけない

■

なにものにも屈することのない清心それをパンクと思う

■

なんのフィルターもとおさず見つめることとてもキケンでとてもヤサシイでとてもムズカシイでなんてことはないまったく素直に見つめるそこに思考も意図もなく

■

よくできたせかい

■

だれかのキオクわたしのキオク わたしのキオクだれかのキオク 物語はひとつだけ 物語はひとつだけ 歯医者にいきたい

■

■

うたうたう

■

ことばをことばにするもどかしさ

■

見落としてきたものたちの時間や呼吸はどこへもいってない

■

そのおもいでを食い潰さないように生産します

■

おもいでを食べていきている動物

■

潔白なあざとさ

■

前にも後ろにも人がいるからねままおれらうんどわんいきたいぜったいおんなとほてるかと思ったもんハツカネズミは見当たらなかった

■

■

■

■

もう10年くらいここに住み着いてるとかみさまは言っていた

■

■

■

■

かみさまがやってきて ここきたのは数年ぶりですわたし犬連れてたんですよこの公園は10年くらい前から犬がこちらへ入れなくなってねと言っていた

■

なにかのシミ町工場からにおうなにかの油のようなもののにおいものすごくあふれた家玄関をシンショクしていたみどり電線をつたうつた

■

■

雨 雨 雨木 木 木 木 木 木 木 すべての木に腹巻きのようなものが巻いてあるかすかにみえる公園みどりの草 グラウンド 道 白い花 草 草 草 草 草 草 みどり みどり みどり長細い草 短い草 白い花をつけた草 草 草雨はねた はつかねずみがはねた 画面の隅で画…

■

きっとたぶんぜったいおそらくかれが絵をうむというより絵がかれをうんでいてそれはおたがいにそうなんだろうけどたしゃにはまったくはいるよちのないセカイが絵とかれのあいだにみえる

■

お母さんの作ったチキンラーメンのうまいこと

■

すべてののこりの塵はぼくらだ

■

余裕で生きていけるように努めてふざける

■

冴える感覚を研ぎ澄ませていくのがこわくてこわくてこわくてこわくて耳を塞ぎ目を潰すようにあのころ腕をおもに左腕を切り刻んていたのかもしれない理由なんて意味なんて本当はなかったけどないといけないと思い込んでいた節もあったからきれるかぎりきって…