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ねこはうまそうにめしをくう
どうしてなんだろう
作品がうまれるとき 大きな前提としていつも゙死゙ について考えさせられ 表現となることが多いけれど その都度 どうしても どうしてが祝福゙や ゙生きる歓び゙みたいなものが浮きだってくる
観る者が生きていて あくまでも作品はそちらに向けられている けれど本質は静かに弔っているのかもしれない
ああ 葬儀屋の母はそこを見抜いてたのか
まるで葬儀のやり方と同じだと
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優しさってなんだろう
と いまいち 誰のことばも ありがちな 腑に落ちなくて 自分なりに考えてきたけどふと 優しさに気づくことは優しさなんじゃないかとおもった
ひとつの見解として
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家ごと引っ越せたらいいのに… をかなえるモバイルハウス、。究極は身体。この世の現実において身体あればどこへでも どこまでも行ける。
脳は理論や想像でそれを超えたり押さえたりしてくるけど 現実と妄想が違うように 実際とは異なるから゙実際゙は重要。
実際 と 身体 ちゃんとセットになってると脳もひらく。
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振り向いたらすごい喋る猫に話しかけられて話合わせながらドングリ拾いつつ離れていったけど喋りながらついてきたからお互い様ってやつだ
よくぼうを欲する
わたしのよくぼう
あなたのよくぼう
だれかのよくぼう
ニンゲンのよくぼう
ほんのうのよくぼう
よるのよくぼう
あさのよくぼう
ひるのよくぼう
はるのよくぼう
なつのよくぼう
あきのよくぼう
ふゆのよくぼう
あたたかいよくぼう
つめたいよくぼう
さむいよくぼう
かわいいよくぼう
ださいよくぼう
まわるよくぼう
よくぼう ヨクボウ 欲望
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昨日から
なぜか
聴いてる
16の時からよく聴いていて
寝る前のベッドの中で聴いていた
当時の心情や風景
思い出すように
幼くて 切ないことばかりだった
何か変わったのかなー
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いま 生きている ここでの 世界 と 思えるものは
いま 生きている と感じる この者と
それ以外の 今 生きている者たち と
今まで 生きていた者たち と
これから 生きていく者たち と
共有している 空間
つねに どこにいても 共有している
いつでも 月は見ている
ひとりになんて なれた試しがない
だから独りになりたいんだろう