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なんやかんやこのものと一緒にいて ずっとこれからも一緒にいて 死んだら肉体はバイバイだけど たましいは一緒にいる
たましい は ずっと一緒にいる。
それはどうしたって離れようがない
不死身じゃないけど不老不死だし
たましいには大人も子供もないけど 幼さとか成熟とかはあって 汚れたり傷ついたり回復したり癒したりしながら育つというより磨かれていく
だから本当は売ったり買ったりはできない。
時間もないし縦も横も上下左右もほんとはない。作ればある。(ある、と思えば在るように)
たましいを売る、というような表現があるけど あれはそもそもがおかしい。そんなことはできないので できたとしたら思い込みだから危ない。カネを絡ませてるシューキョーやセイジでよくあるように。
肉体と思考と心ってやつは人間ひとつの中に別々で存在するので みんなそれぞれのバランスを尊重して付き合いたいすね~○○○
せっかく生きてるならバランスよく楽しみたいわ~ と 思考が言っていて心も同意していて体だけちょっとついていかない、、笑
身体メンテナンスしよー
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記憶はちゃんと消されてく
記憶はちゃんと残らない
でもありとあらゆる感覚は覚えていて
走馬灯のような光景や匂いや感触や空気の質感や温度や音が心に響いたとき毛が逆立つように鳥肌がたったりする
あたまの後ろ 両耳の裏の奥の方がざわざわする
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あの日 夜 目の前にいた鷺を思い出した。鷺は横目でこちらを気にしながら川のなかをゆっっくりと歩いていた。どちらもいつからいたのかわからない。女はどうやったら死ねるかあまり死ぬ気もないのに考えながらゆっくり歩く鷺をみてた。
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わざと笑うことも知らなくて
わざと泣くことも知らなくて
わざと怒ることもなく
いつも ただ ただ
ひたむきに笑って
ひたむきに泣いて
ひたすら怒ってる
愛おしいとかうつくしいとか
そんなのも 知らなくて
ただ ただ いのちをもって楽しんでる
ダメ だと 誰がいえるのだろう
ムダ だと 誰が思うのだろう
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才能も特技も使命もとくに何もないので大体寝てるしほとんど勘で生きてるよ
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どんどん器用になりたくない
どんどん綺麗になりたくない
どんどんしっかりしたくない
どんどん どんどん
どんどん どんどん
きようになっていくものばかり
きれいになっていくものばかり
しっかりしていくものばかり
うまくなろうとしないで
うまくやろうとしないで
うまくみせようとしないで
ごめんなさい
やるせなさがやるせないまま部屋に漂う夏の午後
きみは微笑み
ぼくは微睡み
おたがいさまだなんて言わないで
そんな魔法の呪文 この世の掟みたいだから
そんなこといわないで
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とっても自分勝手に
ヒトに 言って ほしいこと
ヒトに やって ほしいこと
は
じぶん に やって ほしいこと
だったりするので なんでほしいのか ほしいとはなんなのか 考えながら
とっても自分勝手にやっていくしかないなー
て
きっと じぶんがやってほしいことをやってるヒトみて感じた
えらいって思うから