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〜Salon de Manjyu〜

2016-01-01から1年間の記事一覧

だいたいいつだってやってはいけないことがしたいしみてはいけないものがみたい 見てはいけないものを見てしまった、ような感覚をうむ作品は芸術でその言葉は最高の賛美のよう 宇宙に触れるのと等しく真理に触れる作品はふるえるしかない

まばたきとまばたきの間を集めたらどれだけの時間になるんだろう

恐怖は支配をうむ どこか支配的なヒトはありもしない恐怖をじぶんでうみだし戦き支配しようとする 支配からうまれるのは恐怖なので延々繰り返す 螺旋ではなく同じところをループする

9水

今日はじぶんがいつも寝てる部屋、の隣、の部屋、でもののけ姫をみてた 窓の外の景色は森で画面の中の映像と似ている 晴れていて蒸し暑かった、昨日はたくさん雨が降っていた 昼すぎに濃い霧が山全体を包みだし雲のような霧、たぶん山の下から見たら雲、が押…

そうしてると話せる相手が限られてくる。 話さなくても通じるヒトがわかるからしっくりくる。

それこそファンタジー

現実逃避 現実から逃避する、ではなくて現実に逃避する、それは逃避というより近道や脱出方法のひとつ、みたいな感じ。 現実を現実として みればみるほど解脱するような 夢をみているような それこそが現実逃避のような

何度も何度も目が醒めても 何度も何度も戻ってくる このせかいに 現実に みえるせかいは表情をかえても 何度も何度も戻ってくる このからだとせいしんに たましいが時々はなれても かならず意志で戻ってくる どうしてだろう 帰りみちを 無意識に覚えてるのか…

映画のなかの人たちのように たばこいっぱいすってもお酒たくさんのんでもセックスしてもビルがばくはつしてもトラック横転しても知らない外国人が押し寄せてきてもだれも病気になんてならないし死なないよ はじめからいないししなない だから大丈夫だよ。

目をあけてみる夢 目を閉じてみる夢 どちらも重なりあっていて距離や質量なども等しく伸びたり縮んだりしている 境界もほんとうはほんとうにない 斜線がみえる それは光とかで認識されてる でも個人的にはその透明な無数の降り注ぐかのような斜線が入口出口…

通りすがりの男は100パーセント信じると叫んだ

これまでもこれからも たくさんの許しを勝手に受けとる すべての若者は あなたの影を追うことしかできないんだろうか あなたの残した余韻と空白に埋もれてしまわぬように ただひそかにひたすらに あなたを繰り返すことで生きていく

やせいとりせい 神々のたそがれ また観たいときがきた 度々観てる 字幕なしでもあっても変わらない べつのところで観てる

意図的、打算的、支配的、 これにはどの場面でもじぶんでもそうならないように気をつけなくてはいけないこと、 自己開示と自己顕示も全く違うように 自惚れるべからず

彼女の触角はとても丁寧に磨かれていて見事なものだった。 くらりと柔らかに伸びた触角 鈴虫との合唱 昆虫のように 何度も何度も触角を前肢でこする姿を想像した 森のような唄は そのままで まわりのものすら引き立ってくる 道連れに

走馬灯に映るのも日常の一片 日常にはすべてつまってる

ことば は考えること、考える は謙虚にあるために、 ありたいこと、ていねい に見つめること、写真 は ありのまま に よくみせようとかわるくみせようとか 思惑すら届かない遥か彼方でやっと撮れるもの、それはもうここにある、光や闇をていねいに見つめて考…

羅針盤 基盤は羅針盤

耳鳴り

産まれたら 産まれたまま、に なる

いつ どんなときも目の前、に起こっている、自らに起きている、現象、現実、は 自らで起こしたもの。 望んでいようがいなかろうが 自分の手で起こしたものだから それはしっかりと見つめ 把握していく、ただそれだけ。 ただ ひたすらに 受け入れていく。 拒…

かいづか

純粋な大人の本気はいつだって取扱いには注意が必要でのみこまれたかのように眠くなって 寝落ちした猫も脇腹にうずくまっていた

金をかけたところで芸術が生まれるとはかぎらないしむしろ生まれにくいより遠くへ蹴飛ばされてるのをよく見かける

練り込まれてる

夜がくるのをまっている夜がくるのをまっているひぐらしの鳴き声に 少しの安堵をしのばせて夜がくるうのをまっている夜がくるうのをまっているまだ明けぬのかと囃し立てる鳥の羽音に夜がさるのをまっている

ナイトミナス

ゆるす、ゆるせない、ではなく、 すき、きらい、でもなく、感情的なものでは一切なく、本能的に、直感的に感じている、。

どこかで いつも わたしの存在は消えた方がいい と思っている

ぜんぶ自分にとって関係があることだなんてわかってるうえで「(これを考えるのは)今じゃない」、とか「(今のじぶんにとっては)関係ない、」って選択をしてる、そうしないとひとつひとつの物事を丁寧に処理できないから、、ってヒトがほとんどだと思うから じ…

そういうこと

ヒトはふだん、意識にも視界にもベールのようなものがあって 見えるものしか見えないんだけど 古風な芸術にありがちな ほら!みんなこっちおいでよ!とか あっち行こうよ!とか 正面から誘って連れていくような、あるいはこんなに違う世界、別次元があるんだ…

とてもいい風が吹いてるやっと元気がもどってきた

仮想現実都市東京満員電車は葬式に参列してる気分になる満員電車でなくてもみんなお馴染みの同じ道たどっていくのをみてるとまさに参列三途の川さえ渡れなくてぐるぐる途方に暮れる