こんなところに書いてる時点で足がつくしおかしいんだろうけど旅じゃなくて失踪が必要みたいなので失踪したい失踪癖勃発中最初に失踪したのはいつだろう記憶にあるのは３歳くらいのとき 母親が家の掃除してるときに なにかわたしがしたかしなかったで母親が激昂して その勢いと憤りを感じて失踪した時間にしては数時間で見つかってしまった というか自ら知ってる場所に身を納めてしまったので呆気なかったけど気持ちとしては十分だったように思う十分失踪した母親がつくったピンクのパジャマ裸足くまのぬいぐるみ母親がきった髪母親と父親がこしらえた体
もっていたのはそれだけだった
